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How to control
1次/2次システム。
 1次側の冷凍機とポンプは、通常装置を段階的に運転できるように並列に設置するように設計されます。この方法によって、冷暖房の負荷に応じて要求される冷凍機(冷温水発生器)のみを運転することができるようになります、よって省エネルギーが可能となります。各々の冷凍機に設置されたフローコンの自動フローコンロールバルブ(差圧補正型自動定流量弁)は、正しい負荷運転状態中のポンプの過大運転の原因となるオーバーフローを防止します(つまり、高圧及び低圧カットの防止)。こういった流量制御によって、流量が常に冷凍機メーカーの設計値内に入ることを確実なものにするため、装置の保証を守ることにもなります。

 2次ループ内における圧力の変化は温度制御弁が開いたり閉まったりすることによって発生し、これはフローコンのバルブの調整機構によって簡単に補正されます。さらに、並列の複数のポンプは自動の定流量制御を要求し、ポンプ曲線上の正確な運転点で運転することが保証され、よって省エネルギーが可能となります。
figure.05
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