構造 |
バルブ本体はCuZn39Pb2タイプ鍛造真鍮で組み立てられています。オプションとして脱亜鉛対策真鍮ENKOTAL®をご用意することもできます(その場合納期は長く掛かります)。
ダイアフラムはニトリルゴムで作られています。
内部構造部品は真鍮、ステンレス鋼、その他様々なPTFE(ポリ四フッ化エチレン)ベースの熱塑性プラスチック材で作られています。
残りのシール材はEPDM(エチレン・プロピレンジエンモノマ)又はNBR(アクリロニトリルブタジエンゴム)となります。
(全ての材質は‐30℃から120℃までの温度と、2500kPa(25.5kg/cm2)までの圧力に耐えられるように作られています。)
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1. バルブのハウジング
2. バルブのカバー
3. ダイアフラム
4. 調整スピンドル
5. 制御装置
6. 圧力/温度検査ポート
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*各々のフローコンSHバルブは調整装置の流量精度と数字表示を確実にするために工場で検査されています。調整の制度を乱す可能性があるため、どのような方法であろうとバルブを分解したりむやみにいじるべきではありません。
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