設置 |
因習的な静的調節システムとは反対に、動的調節システムではメイン調節バルブが必要ありません。
各端末装置にフローコンSHバルブが使われていれば、枝管の総流量は自動的にサーキット流量の合計に限定されます。(下の設計図でこれを図解しています。)
|
 |
 |
フローコンSHバルブはサプライ管とリターン管の何れにも設置できます。調節と圧力測定が簡単に行えるところにバルブを設置すべきです。
(端末装置とバルブ間の距離は、最低70mm以上取るようにしてください)
伝統的な調節バルブと違ってフローコンSHバルブに配置においては、ある長さの配管をバルブの前後に確保する必要がありません。
|
|
|