流量制御 fc_navi_b
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フローコン・自動流量制御カートリッジ
 全ての自動定流量弁の心臓とも言えるのは、その設計、材質、そして精密な製造工程の許容誤差が、バルブの性能に影響を与えるカートリッジです。
 4種類のカ−トリッジ
 ある会社は、全ての自分たちのバルブの様々な口径に対し、たった1種類のカーチリッジしか提供していません。それは彼らの全てのバルブが調整不可能な単一流量であるからです。もしあなたが流量を変更したいと思ったら、カートリッジを交換するしかありません。
 FlowCon社は、単一流量と多段流量のバルブを貴社に御提供します。FlowCon社は、合計4種類の調整可能又は調整不可能なカートリッジを取り揃え、各アプリケーションごとに驚くべき柔軟性を貴社にもたらします。各々のカートリッジの詳細は以下のとおりです。
1. 標準型流量制御カトリッジ
2. ハイ・フロー流量制御カートリッジ
3. 内部調整可能型カートリッジ
4. 外部調整可能型流量制御カートリッジ
 衝撃(バンプ)や沈下(ディップ)や空白(ギャップ)のない滑らかな流量曲線
【図.8】フローコン社の流量曲線
【図.9】受け入れがたい流量曲線 - バンプとディップ
【図.10】受け入れがたい流量曲線 - ギャップ
 FlowCon社の全てのカートリッジは、【図.8】に示したように、その公称制御範囲の全体に渡って連続的で滑らかな流量曲線が得られるように設計製造されています。

 FlowCon社はまた、この市場における他社のカートリッジの公表された流量測定試験について研究し、【図.9】と【図.10】に示したように衝撃(バンプ)や沈下(ディップ)そして空白(ギャップ)があるという理由から、多くの歓迎できない結果を発見しました。

 衝撃(バンプ)は、差圧のわずかな変化によって流量が急に上昇したことを表し、沈下(ディップ)は急な減少を表します。このような急なサージ(動揺)によって大量のエネルギーが放出されてしまいます、189.25 P/min(50 gpm)以上の流量の場合には、壁からパイプのアンカーボルトが抜ける可能性があります!我々の経験では、コンクリートの床にアンカー止めされた試験台がすぐに持ち上がってしまったのを見た事例があります。このようなサージ(動揺)は、流量の精度が±5%以内にあったとしても正に受け入れられるものではありません。空白(ギャップ)は対応する差圧範囲に渡る流量制御の欠落を表します。バルブの動作は、空白(ギャップ)した場所から別の場所までジャンプし続け、配管の騒音や過酷な振動を発生させます。

 カートリッジの流量曲線が滑らかであり、衝撃(バンプ)や沈下(ディップ)や空白(ギャップ)が無いことは極めて重要となります。
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